チューリップ畑をマクロレンズで 風物 おでかけフォト よろずなホビー
マクロレンズを野外撮影へ本格初投入の回。
やあ、諏訪子だよ。
今回の野外撮影は、花を写しに来たよ。
観賞用のチューリップ畑だ。撮影はマクロレンズ。
高知県香南市 かがみ花フェスタ チューリップまつり
ここにはなんと、50種類以上のチューリップが……あれ、来るのが早すぎたようだ。高架のトラ縞電車は、高知で阪神タイガースが春季キャンプ開いてる縁による。
ろくに咲いてないから、時期をずらして満開の情報が出たらまた来るよ(記事後半)。
とりあえずつぼみから咲くまで、連続写真。
つぼみが見えてきた。
一気に変色して。
花が咲く。
時間が経てばさらに開いて、中のおしべやめしべもよく見えるようになる。
二週間が経ったぜ。3月末、春を告げるフキノトウが開花する時期だ。
わあい、今度はど満開だ。
整列したチューリップたち。
種類ごとにまとめて植えている。
ズームを外し、マクロレンズを取り出して撮影だ。これまで野外撮影はほとんどズームレンズしか使わなかった。花くらいは単焦点マクロを使いたい。ボケ質ががらりと変わる。溶けるようになめらかだ。
画質にこだわるなら理想はいつも単焦点なんだろうけど、このチューリップのように写すものが決まってないとなかなか難しい。私は次善として、いつもは低倍率ズームを2台のカメラで使い分ける選択を取っている。ズームレンズも高倍率よりは低倍率のほうが画質が良い。
いい感じに写ってるかも?
フィギュアとはまた違った写し方が求められるねこれ。
絞りはF2.8からF5.6の間だ。
変わりすぎて、あまりチューリップに見えないな。
白いのもあるのか。
わかりやすいアクセントだ。
紫
黄色
これもチューリップ?
マクロレンズの花卉撮影はズームより難しく時間もかかるけど、高画質が保証されるから面白いぜ。ただ、人が多いところじゃあまり使えないね単焦点。こういう田舎の穴場でのんびりだな。