安居渓谷の紅葉 by単焦点レンズ 風物 おでかけフォト よろずなホビー
地元にある渓谷の紅葉を、単焦点レンズ縛りで。
前回ズームレンズで紅葉行ってきたので、今回は単焦点レンズ。見ての通りボケが柔らかい。
高知県吾川郡仁淀川町 安居渓谷
山間ならどこの市町村にも一個は転がってる、よくある渓谷だ。
安居渓谷は滝が多い。
見返りの滝。
なんか祀られてる滝。
とりあえず滝。
いろんな滝。
こんなんでも滝。
クライマックスの飛龍の滝。
紅葉は赤。
仁淀ブルーと赤。
赤と緑。
ピークをすぎた赤。
黒の中に黄色。
イチョウ
黄色の枝だ。単焦点なので背景のボケがきれい。
崖
いろんな崖。
崖の紅葉は人間の手入れが入らず散発的。
崖の中の立ち枯れ。崖の傾斜角度は下の写真でも70度にも達するとか。とても人間が立ち入る環境じゃない。
アナゴ
渓流
仁淀川の上流。
おなじ場所でレンズ違い。まず換算35mmの FUJIFILM X100T。広角担当。コンデジだけどイメージセンサーサイズがAPS-C。単焦点レンズで四隅まで解像しており流れもない。色のりがちょっと薄い。
いつものニコンDfに Carl Zeiss Milvus 2/100M ZF.2。色乗り良好、というか濃厚こってり。私の手持ちレンズでは最高画質だ。コントラストの高さはカールツァイスの特徴でもある。
単焦点レンズ縛りは構図に制約が生じ、写したくても得られない画がいくつかあった。撮影テーマが構図レベルで決まってるときは単焦点がいいが、紅葉みたいな観光用途の強い撮影ではやはりズームのほうが有利だな。
ズームだと背景のざわざわする構図。使用機材はニコンDf・ミルバス2/100M・マクロプラナー2/50・X100T・WCL-X100。画角でみれば100mm・50mm・35mm・28mm。
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