Das 紅葉 im 五台山 per カールツァイス und フォクトレンダー 風物 おでかけフォト よろずなホビー
コシナの Carl Zeiss と Voigtländer で写す秋の彩り。
使用レンズはツァイスのミルバス2/100M・ミルバス2/50M、フォクトレンダーのノクトン58mmF1.4(借り物)・ウルトロン40mmF2IIS。計4本。ドイツの科学は以下略。
秋も深まってきたねえ。
今年は遠征せず近場で紅葉狩りだ。
いきなり映画。
機動戦士ガンダムナラティブを見た足で秋を見に行く。
まずは黄色。
高知県高知市 五台山
黄色い紅葉はイチョウ。
イチョウは近縁のない孤立した種で、現有ではイチョウのみで単綱単目単科単属。
イチョウの落ち葉と庭。
だいぶ散った個体。
縁石とコケと落葉。
コシナのレンズは色乗りが濃い。
黄色と赤。
つづけて紅葉のメインディッシュかもしんない、赤い色。今回掲載するのは、もっぱらカエデ。
モミジともいうが、植物学・分類上の主役はカエデ。カエデ属の中にモミジが含まれる。カエデ>モミジ
葉の切れ込みが深いものをカエデ、浅いものをモミジと呼ぶことが多い。
といいつつ絶対ではなく目安止まり。下は「イロハモミジ」だが、さっきの区別だとカエデになる。地域によってイロハカエデ。
寺と赤。
光陰と赤。
日影の赤。
順光の赤。
逆光の赤。
ここからオレンジ色的な。
いろんなカエデがあるが区別がつかん。
本州だと10月~11月半ばで散るが、高知の平野部は12月上旬まで余裕で残る。
紅葉の参道。
光と影。
複雑な色づき。
一枚の中に青から橙、赤、茶色まで。
逆光
手前が赤、背後がオレンジ。
ミルバス・マクロプラナーによるどアップ。
この辺でおしまい。フィギュアを交えた撮影も例外なくコシナのレンズだ。フィギュアレビュー撮影のツァイス登板率は8割に達する。マイクロニッコールを古い設計のまま更新しないニコンが悪い。
おまけで南天らしきもの。この時期は類似の実が多く私じゃ断定できない。葉っぱがもっとくっきり写ってれば判別できたのだが。すっきりした点描のボケ描写は本職マクロレンズなればこそ。
ガンダム映画のおまけ。1クールは必要なストーリーをわずか2時間で完走するため、ユニコーンを見てないと分からないところが多い。必要かもしんないシーンをいろいろ端折ってる。これも写したのはツァイス。
めし。ウルトロンの写りはいいぞ。ミルバス2/50Mより柔らかく、ボケの輪郭にほんのりハロ。