藤公園 風物 おでかけフォト よろずなホビー
日本最大級の藤棚を見物しにいった。案内役は花の色に合わせてケロちゃんだ。
瀬戸大橋を渡って四国より岡山へ。左側が香川県、右側が岡山県。端から端まで12キロメートルあるぜ。
先週は伝統的な樹齢数百年クラスの藤を中心に見てきたので、今週は観光用の大規模な藤棚だ。
岡山県には日本有数の規模を持つ藤棚がふたつある。
岡山県玉野市渋川 藤まつり
藤の回廊が延々とつづく。駐車場を完全に一周して、さらにもうひとつ。
全長900m、かつて日本一「長い」藤棚だった。いまは第何位か知らないけど、それでも指折りの規模を持っているのは間違いない。
ただ、規模がありすぎ管理が行き届かないようで、綺麗なところとそうでないところの落差が激しい。
きれいなところを抜粋。あとで調べたら旬を過ぎていたらしい。
風に揺れるぜ。
それではメインディッシュと行こうか。
岡山県和気町 和気神社
和気の藤棚は神社に隣接している。まず神社を見てきた。ケロちゃんが座っているのは「さざれ石」だ。国歌に歌われてるやつで、わざわざ歌のモチーフとなった地域の石灰質角礫岩を運んできたもの。
奉納されてる特大絵馬。歴史を感じるね。
カエルの石像があった。ケロケロ。
それでは藤を見ようか。
藤公園
メインアーチをくぐる。いい案配で満開の日取りだった。
解説にある通り、日本一の「種類」で勝負する藤の公園だ。
ゴールデンウィーク中なので、たくさんの観光客で賑わっていた。
高知の藤もあったよ。
普通の藤はこんな感じ。
力強いぜ。
ゆらゆらと幻惑的に。
風が吹いた。
これは写しがいのある風景だぜ。
風の中、諏訪子で一枚。
変わった色のピンクな藤。
面白い色だ。
紫とピンク。
藤棚の上よりの風景。
しだれ藤だ。面白いぜ。
つづけて白い藤。
紫に囲まれたホワイト。
白い花に虫が飛んでくると目立つね。
フワフワにファンタジー。
藤の木はこんなふうにゴワゴワだ。
八重の藤。
重そうな花だな。
ここよりマクロレンズいくぜ。
藤の花、どアップ。
八重咲きの藤を。
個人的にベストの一枚。
つづけて魚眼レンズ。
迫力だ。
あとは適当に。
逆光に挑戦。
前ボケと後ボケが混じって、幽幻のたたずまいを見せる。
これで藤はおしまい!
適当に昼を食って帰った……あ、フランちゃん使うのすっかり忘れてたよ。