世界レプリカ観光 太陽公園 造形 おでかけフォト よつばとフィギュア

撮影:2011/03/20

日本最大の兵馬俑再現など。 兵庫県姫路市 太陽公園ここは世界各地にある「石」造りの観光物件をテーマにしたレプリカな公園。写真はビリケンさん。いわゆるB級スポットだが創業理念は真面目。 長距離旅行のできない身障者が、一カ所にいながら世界旅行の気分を堪能できる施設をと考えたのが発端らしい。働く人も障害者中心で、福祉事業の形を取っている。どちらかというと敷地内に点在する福祉施設群のほうが綺麗で整っており、明らかにメイン。太陽公園は雇用の場という側面が強そう。 フランス凱旋門のレプリカ。実物の3割規模。 レリーフ うむむ? おちんちんじゃねーか。 オルメカ人
ペニス男じゃねーか。 でかいペニスを触る石像。背景にあるのは敷地内の福祉施設のひとつ。というかそういう施設を結ぶ道と道の間を縫うようにして、太陽公園の石レプリカ群が置かれている。 おちんちんな石像があちこちに転がってる素敵な公園だぜ。 おちんちんだらけだな。 なぜかどれも毛がない。 モアイ このレプリカは凝ってるね。 瞳と白目があるのが正しい再現だ。イースター島のモアイは世界遺産になった影響で、この形での新規補修ができなくなってしまった。 ボリビアにある太陽の門。 門の裏にあるマチュピチュ遺跡の部分再現。 巨石人頭 アステカの供物台。 生け贄とか。 オーストリアの女性像。 おっぱいじゃねーか。 自由の女神さん。 またもやこれか。 おちんちんランド開園 ライオンだらけ。 なんでもありだぜ。 この像は―― 始皇帝の兵馬俑坑だ。 レプリカとはいえ実物大の兵馬俑に触ったりできる楽しいスポット。 素材は墓石のやつかな? 高そう。 兵馬俑レプリカ千体 中国の実際の発掘現場ないし公開されてる状態を再現。国内最大規模。 さすがに本物とおなじくすべての兵士をまったく個別のデザインにするといったことは無理なようだが、それなりのパターンを用意してそれらしく見せてる感じだろうか。細かい解説はない。 いったいこれどれくらいお金かかったんだろう。中国では実物大のレプリカが観光みやげで売られてるが、日本円で20万円くらいする。 遺跡の実際の様子を壊れ方まで含め再現したエリア。これは金を払って見る価値あるね。たぶん。 チャイナなめでたい石塔の林。 そして石の貨幣。 巨大な石の五円玉。B級スポット扱いされるのも仕方ないか。 シンガポールのマーライオン。思いつきで造った像が、なんか知らんうちに有名スポットとなった奴。 広場だ。 天安門広場――らしい。 こちらは紫禁城。 意外と細かい再現。 そして広場の隅にある謎のもの。 巨大埴輪 古墳時代の兵士の埴輪。むろん当時こんなでかい埴輪は造れない。 双塔寺 中国にある有名な寺のレプリカ――だが、その双塔がなぜか裏山の中腹に。 寺の中庭。 立派な塔だ。 万里の長城 太陽公園でもっとも規模の大きい物件。 2キロくらいあるらしい。 雨天だったし、長すぎて奥まで行く来なし、最初だけでさらばだ! インドの磨崖仏。 浮かし彫りの仏像として日本最大とか。 ピラミッド スフィンクスの顔がお相撲さん。 ツタンカーメンはピラミッドに葬られていない。 ツッコミどころ満載だが、それも含めてB級観光。 鶏足寺 400年前、この辺にあった廃寺を復興させたもので、本物の住職もいる。レプリカとは違う物件。 五百羅漢
マジで500体いる。しかもみんなデザインが違う。これ兵馬俑より金かかってそう。 お茶目な羅漢もいるぜ。 どう見ても外人。 以上、「石」をテーマにしたレプリカ模型のテーマパーク。ほかにも紹介してない細かい展示がいろいろあった。 関連記事 西洋でロマンティックを具現化したお城のレプリカ 太陽公園 白鳥城


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