業務用キーボード最高峰シリーズの機能フル実装バージョン。 日本語配列のフルキーボード(あらゆる操作が可能)で静電容量無接点式(非機械式接点)で変荷重(疲れない)で静音(夜中も安心)でPS/2接続(デスクトップPCで高速反応)。お値段もリアルフォース最上級クラスだぜ。 ほぼ同機能の英字キーボードを使っていたが、導入した理由「打ち間違え」防止が、キー機能の置換であっさり解決しちゃったので日本語に戻してみた。 英字キーボードはタグ打ちサイト編集で多用する「:」が打ちづらい。「変換」と「無変換」の切り替えも2キー同時押し。キーボード自体は素晴らしいので、おなじシリーズの日本語のやつからほぼ同機能の108P-Sをチョイスした。カラーは白しかねえぜ。 リアルフォース最大の特徴は独特の打刻感。キーを半分くらい押した時点でキーが反応する。勢いに任せてダダダと打ってもいいし、力を抑えてサイレントに打つことも可能。その気になればほぼ無音で打ててしまえるのがリアルフォースだ。キーの下にはスプリングしかないので、耐久度が桁違い。5000万回を謳っている。 高いといっても3万円しない。これはAPS-C用の安いレンズとほぼ同額だぜ。フルサイズ用ならお手軽レンズでようやく買えるかどうか。2015年ごろから普段使いのツールを良質なモデルで固めるようになってきている。静音でダダダがカッカッカッって感じ。 一般的な価格を判断基準にしてると、色々とアレかもだぜ。何百時間・何千時間と使うツールを、たかが数百円・数千円で済まして不便を我慢するのか、1万から3万円を払って快適な使用感を満喫するのか。 ただし価格差ほど利便性は向上しない。2倍の値段で性能アップはせいぜい1.2~1.3倍ていど。10倍払ってようやく2倍だ。そして3倍の高性能は一挙に100倍。これがツールの実態で、自己満足の度合いがとても高いが、それでも私は二度と安いのに戻れない。100倍はさすがに無理だが、今後も10倍払って2倍の快適を楽しむ方針だぜ。 こいつは古式ゆかしいPS/2というコネクタ形式。なんと1987年~の古い規格らしいぜ? 自作PCならいまだ標準装備してるボードが多い。USBでも変換アダプターかませば難なく使用可能。 レビューしたのは購入2週間くらいあと。十分堪能してから文を書いた。ボードの色分けといい、機能美一直線。男なキーボードだぜ。日本語キーボードやっぱ使いやすいぜ。キー割り当てソフトで細かくチューニングしてる。打ち間違え率の高いやつはほかの当てたりおなじ内容にしたり無効化したり。それで問題なし。