31.5インチで画面分割運用だぜ。 2022年12月、調子を落としてたメインモニターのカラーマネジメント用24インチが故障した。 修理するより買い直すほうがマシなほど使い倒しておりボロボロ。ゆえにそのまま引退。で、新しいモデルで満足いく性能のものは、今年後半以降に市場を覆ってしまった過激な物価高により、20~50万円もするやべえ状況。必然性の低さから、もはやカラーマネジメント継続する意欲を失い、普通のやっすいモデルで大型かつ便利そうなものを使うことにしたぜ。ちなみに米国企業のカラーチャートとかも4万とかしてる。何年か前まで1万円台だった。カラマネ系はアメリカ中心ゆえ、関連ツール群の高騰が著しい。 1年以上前にセカンド機用に別用途で購入していた31.5インチの汎用なモニター。選んだ理由はとくになく、安いわりによく見えるから。それをメインへ昇格。いちおう4Kモニターだけど、PC側のパワー&リソース不足から3K解像度で使用しているぜ。31.5インチの広さを利用し、一画面で分割運用。アニメとか動画をそこそこサイズで流しつつ作業できる。 サブモニターは普段は点灯させず予備待機。どうしても分割含めて3画面必要なときなどにピンポイント起動。一画面運用は視点移動が小さくて済み、体勢や首などにも優しい。どうでもいいけどこの予備のEIZOフレックスキャンなんたらは、液晶性能や色再現などで上回っている。いざとなればカラーの追い込みはこちらで。 このEW3270Uモニターは液晶の性能がアレで、見る角度により色が変わってしまう。四隅が減光するなど、光量ムラも大きい。ゆえにカラーマネジメントは完全に放棄だ。というか不可能。元々プロでもない素人が、背伸びして半端なカラマネしてたところで、たいして金にならんかった。そもそも印刷しないならカラマネ環境持っててもあまり意味ないしな。これを期に撮影設定からはじまり、多くの工程を見直して、いまさら意味の薄い背伸び要素をだいぶ削ったぜ。だいたい1回のフィギュアレビューで1時間は短縮する感じになった。趣味の延長みたいなゆるい活動しかしてないくせに、プロっぽい志向しても無駄。投資や費やした時間のリターンもない。なおカラマネ系統ではマクベスチャート補正だけは残した。色づくりという工程そのものを大きく簡略できるし、ニコン純正現像ソフトが動作重くて、まだフォトショップを手放せないぜ。