USBポートまみれ(23個!)でLED発光する自作PCだぜ。前回からわずか3年でのメインPC更新だが、ライゼンとインテルの仁義なき戦いによりここ数年CPUの高速化が目覚ましく、ソフトウェアの求めるPCスペック上昇に合わせる形。フォトショップの多機能化にPC処理が追いつかなくなってきていた。
Coolermaster MasterBox CM694 TG
作業用途と内容と予算の範囲で相性が良いと判断したモデル。HDDとSSDを合わせて10台以上内蔵できてしまう、ストレージ集合住宅ケース。バックアップとかやりやすい。
クーラーマスターは2011年くらいから継続して使用してるシリーズ。14センチのでかいファンが最初から3個つき。
intel CORE i9-10900K BOX
Corsair iCUE H115i RGB PRO XT
家庭用PC向けハイエンドCPU(10コア20スレッド)と、簡易水冷CPUクーラー。高負荷時のマルチコア性能ではRyzen同等ランク(12コア)のほうがコア多いぶん高速だが、通常使用――ブラウザ閲覧などはシングルコア処理速度でintelのほうが速く、ゲームもしないのでインテルを……という理由でのチョイスだったが、買ってわずか2日でライゼンの新型がついにシングルでもインテルを上回ったとのニュースが流れ、後悔してるのは秘密だぜ?
CPUクーラーに簡易水冷を選んだのは、おもに音を抑える目的。完全水冷は高すぎ敬遠。
CPUはオーバークロック可能モデルだが、基本定格運用。自動オーバークロック機能により、負荷をかけると無理しない範囲でターボブーストする。下は3.7GHzに対し4.89GHz出てるとこ。条件よければ5.10GHzくらい出て、演算処理が高速化する。これもCPUスペック競争の恩恵だぜ。
ASRocK Z490 Steel Legend
TEAM ELITE DDR4 3200Mhz 32GB ×2
Cooler Master V850 GOLD
マザボ系はあまりに不勉強すぎて相性すら分からないので、詳しい人に動作条件と予算を示して選んで貰った。不勉強で利点や欠点とか知らん。たぶん便利でリーズナブル。メモリはたぶんコスパよくそこそこ速く大容量64ギガ。電源はケース純正モデルで安定、拡張にも耐える電気容量。
※TEAMのは初期不良か相性が合わないかで返品。
DVDドライブは前のPCより継承。ところで下の写真はUSBポート等を写したものだが――ぜんぶで23個あった。カラーマネジメントモニターなど扱うと1台だけでUSB2~3カ所埋まるんで、多めに。あと前のPCよりうけつぐのはストレージ類とグラボ、そのほか外部いろいろ。
動いたぜヒャッハー!
なんだってー!
msi GEFORCE GTX 1660 SUPER
SanDisk Ultra 3D SSD SDSSDH3-500G-J25
SanDisk Ultra 3D SSD SDSSDH3-1T00-J25
進歩早すぎてわずか数年で合わなくなり、グラフィックボードとシステムドライブ用SSDまで買い足しだ。写真に写し忘れてるけど、新規購入SSDには作業用の1TBが別に。グラボは予算の範囲内で安定性を重視。ゲームしないのでマルチディスプレイとフォトショップが快適になるていどで十分。SSDは寿命が以前の数倍に延びてるタイプ。例によって超高速SSDは発熱ヤバく敬遠。夏場に冷房が故障しただけでPC危ない。
今度はちゃんと光って安定だぜ。
なんだってー!(再)
G.SKILL DDR4-3200 32GBKit ×2
エリートなメモリが原因だったよ。初期不良ないし相性問題。しかもOS再インストレベルの大作業になっちまったぜ。返品して新たなメモリに最大手ベンダーG.SKILLの16ギガ×2を。動作確認して追加購入し4枚挿しで64ギガ。M.2系SSD買わないぶんメモリに負担させる戦略で、常時オーバークロック。下の写真には写し忘れてた1TBの作業用SSDも。
今度こそやっと安定したな。光るギミックは休止状態で消えるよう設定してる。けっきょく今回も20万円超えたか……前のパーツ売ってどれだけ回収できるかな次の引き落としまでに。