わたしはお金で動く。 毎度おなじみ、目が光るギミックのアクションダンボーさん。 箱 ダンボーはリボルテックが10年以上で数十万体を売り上げている。 遅きにすぎたねんどろいどダンボーは勝負にもならないが、価値を見出せるとするならボディバランスがねんどろいどということ。 これまでねんどろいどにダンボーを混ぜて遊んでた人にとって、ねんどろいどのバランスで登場したこのダンボーはそれなりの魅力を持つだろう。 動きなどの自由度はリボルテックダンボーがずっと高い。リボルテックは見た目をやや犠牲にして、パーツ交換なしでどこまで動かせるかを追求しているシリーズだ。 このねんどろいどダンボーもパーツ交換はなく、一体で完結している。ただやはりねんどろいど的な制約は受けてしまい、リボルテック類ほどの自由度はない。 すなわちねんどろいどに混ざって違和感のないダンボーという以外には、付加価値はあまりなさそうだ。 目が光るのもリボルテックの昔から実装されてきた定番ギミックだしね。 電源として必要なボタン電池は適当でいい。いろいろ使い回しが効くぞ。 顔でっかちなダンボー。 胴体はチビだ。頭身バランスが「中の人が2.5頭身」という感じになっている。このダンボーそのものはほぼ2頭身。 ポーズ集的な。このダンボーが取れるポーズはすべてリボルテックでも可能。 そしてパーツ交換や遊びなどはリボルテックが圧倒しており勝負以前。 ねんどろいどもいろいろパーツ共有できる部分もあるが、ダンボーのようなエクストラなタイプはその例より漏れる。 同時発売のねんどろいどよつばとセットで購入すればきっと楽しそう。
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