黄金週間唯一のお出かけは芍薬

おでかけフォト
撮影:2014/05/04

 立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花。

 花園だぜ。機種の違うカメラ2台同時運用でかつ操作設定をほぼ揃えた状態での初撮影。低倍率ズーム×2台によって、激しい画角の変化に対応しつつ一定の画質を確保する戦略。かつてD7000で普通に行っていたが、Df購入後は途絶えていた。4ヶ月ぶりとなる。最近増えてた単焦点レンズ中心の運用は交換回数が増えるぶんレンズ落下事故の危険が伴い、実際にレンズを一本失って懲りた。初心に返り、今後の野外撮影のスタンダードとなるだろう。

 2014年のゴールデンウィーク中――

 いくつかの理由から唯一のお出かけがこの芍薬園のみとなった。

高知県高知市春野町 雨森芍薬観光農園
 150品種からのシャクヤクを育ててるぜ。カメラ2台はDfに標準ズーム、D7000が望遠ズームか魚眼ズーム。このカメラ2台&レンズ3本の組み合わせはマイカー移動で野外撮影する際の黄金装備。気合いを入れるときは単焦点レンズを付けて――それのみで写す感覚。

 まずは赤芍から。意識的におなじ品種の写真が重ならないよう選出した。

 Df+VR24-85mmの組み合わせは、D7000+17-50mmOSよりボケ味で有利。以前なら二線ボケで煩くなっていた背景がきちんと使えるものに。おかげで花と構図に集中できる。カメラそのものが1600万画素しかないので、解像度とか別にいらんなと割り切れる。使えるボケを得られるかどうかが重要。

 こちらは70-300mm。二線ボケの目立ちやすいAPS-C機での撮影だが、背景を整理すれば綺麗なボケを得られる。

 こんな見かけでもシャクヤク。一重咲き。じつは日本由来の品種はこういうのが多い。

 洋物の品種。シャクヤクで検索するとこちらの咲き方が多いのは、それだけ受けが良いからだろうか。この観光農園でも八重咲きの品種が一重咲きよりも目立っていた。

 色飽和するかしないかのギリギリまで彩度をあげた一枚。

 ややうすい赤芍。立派な花容だ。

 八重の品種だが、極端なまでにすごい花弁の数だぜ。花というよりチアガールが持ってるボンボンみたいな。

 この農園のシャクヤクはこの色が主流らしい。

 いろんな咲き方の花がある。みんな品種が異なっている。

 細かい花だぜ。

 魚眼で。

 シャクヤクはボタンの仲間。ボタンが木で、それが草になったのがシャクヤク。進化論的には木より草のほうがより進化した植物らしい。

 赤っぽい白芍。

 仏教っぽい花。

 花びらのフチに赤紫のワンポイント。そういう品種。

 シャクヤクに見えないけど、こういう品種。

 逆光は正義。

 芍薬って名前の通り、元々は薬として使われている植物。変化しやすい種類らしく、観賞用品種がたくさん作られているみたい。

 まるでバラ。

 白芍と色変わり品種。

 不思議な花だ。

 ワンポイント系。こういうやつは補色がたいてい紫。

 数の少ない黄色い品種オリエンタルゴールド。珍しすぎるので検索一発で特定できた。

 ややオレンジのような色の芍薬。

 こちらは桜色へ傾斜。

 これで終わりだぜ。撮影は300枚くらいだったけど、掲載は48。観光農園って、一眼持ってくる人は高倍率ズームかマクロレンズが多かったよ。低倍率ズーム×2台という写し方はレアっぽい。3〜4万円の安価ズームだろうが10万円の高倍率ズームよりかなり良く写る。APS-Cにフルサイズ用70-300mmを付ければ、レンズの中心分しか使わないのでたちまち十数万円台のレンズに迫ってくる。

 この農園には芍薬以外の花も咲いていた。

 こういうの。

 腹が減ったのでラーメン食ったぜ。おじゃこたっぷり乗せて。

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