涼宮ハルヒの憂鬱 figma長門有希 制服Ver. 芍薬編 フィギュアレビュー

発売:2008/02:マックスファクトリー 原型:浅井真紀

「…………」 「ここは芍薬(しゃくやく)の畑」 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。美しい女性の喩え」 「私は客観的に見て美人。自慢ではない。そう作られたから」 「なにが美人だよう」 「かわいいは正義って言葉が今にはあるんだよ?」 「どちらがより高い花に辿り着けるか、勝負してみない?」
「……別にどうでもいい」 「なにくそっ――貧乳はステータスだ!」 「あれれ?」
「大丈夫か?」
「痛いよぉ~~」 「高いところは茎が細くて曲がって危険」 「適当に低いと安定するし、周囲に撮影してることがバレない」 「次から普通のレビュー」 figma通常タイトル第1弾 「よく動くキレイ」のキャッチコピーは伊達ではないが、長門なので動きあまりさせないほうがらしい。 2体並べるとなんかあれだね。百合? 背中の穴は支柱のもの。 替えパーツはいろいろあり、後述する。 椅子で本を読む長門さん。メガネ状態は原作では1巻半ばまで。 この状態になると置物と化しなかなか動かない。 アップ 同社より出た1/8長門の顔つきとよく似ている。原型師は違うけど、浅井氏の腕と、瞳の原稿を担当した人の技だろう。 正面 替えヘッドはハイライト位置が異なっているだけ。上がアニメ、下が原作。だからどうといわれても、ほとんど見分けが付かない。 メガネあるなしは前髪パーツの取り替えで。 提携ショップのみ付いてきた初回特典のマフラーはランダム5色のうちどれか。発売された2月はマフラーがまだまだ必要な季節。 制服全体 胸無い。ぺったん。 腕をおおきくあげると、セーラーもちょっとめくりあがってくれる。この辺りはみんなソフト素材で干渉しないようになっている。 上履きと外履き。 スチール椅子と本。 「貧乳娘の胸を触りたい」
「私のはどう? ほら?」
「だめだ、貴様は顔がたまらなすぎる……そうだ、その腕、もらい受けよう!」
「たーまーらーん!」 「くふふ……女の子の手でなら、触ってもごく自然に違いない」 「胸を触りたいって、女の子の手が勝手に♪」
「……何者だ」
「女の子同士でしょ! 平気でしょ!」 「気持ち悪い」 グッスマでやってたポージング講座を元にいろいろ格好付け。 長門に動きを持たせすぎてもあまり合わないね。 ギターはBECKの。 不自然なパンチラ。 むりやりパンチラ。 「いい眺めだなあ」

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