らき☆すた 1/8柊つかさ

2009年発売フィギュア ら行タイトルフィギュア
2009/05:クレイズ 原型:松森淳二 素材:PVC/ABS 分類:塗装済み完成品

 固定ポーズスケール物で柊姉妹が初めて揃ったぜ!(ノンスケールはデフォルメ要素があるので除く) これこそ待望していた絵だ。

 やはり柊姉妹の実在感はスケール物でしか出せないと思う。

「つかさです。今回は私のレビューとです」

 飾り物として何十年も先に残るのはアクションフィギュアでもデフォルメでもなく、間違いなくスケール物の固定ポーズフィギュアだと思う。

 らき☆すたのリアルタイプ・スケールフィギュアが出るのにいったい、何十という私個人にとって本番ではない企画が立てられたことだろう。

 コスト高の影響か、ここ2年ほどの「まずはデフォルメから」「アクションフィギュアから」という風潮は、個人的にはあまり好きではない。

 なぜなら限られる企画牌の少なからずからスケール物が淘汰されてしまうからだ。しかも優良有力メーカーの企画が、である。

 高評価のフィギュアが2007年下半期辺りから急にアルターへ集中するようになった原因は、考えるまでもないだろう。

 マックスやグッスマは、産みだしていたであろう名作フィギュアの数々を、自ら封印してしまっているのである。

 ねんどろいどやfigmaはいくら凄い内容でも、どんなに数が売れても、コアユーザーからの評価はさほどされない傾向にある。なぜならばそれらは作品というよりは、玩具本来の性格を強く持っているからだ。

 だが第一に儲けなければいけない商業活動であるし、求められるものが作品であってもあくまで玩具であることが主。芸術性・作家性はいわば従的な要素だ。

 すなわち本来の主題をはっきり示すアクションやデフォルメが固定リアル頭身よりはるかに買われるのはどうしようもない事実だ。

 提供されるフィギュアの転換点に商品展開対象となったらき☆すたは、極端にアクション・デフォルメ・ノンスケールが先行したコンテンツになってしまった。フィギュアに芸術嗜好性を求める視点で見れば、不運だったと思う。

 今回のつかさ、原型は宮川武ではなく、弟子の松森淳二氏だ。

 そのぶん宮川色は抜けてしまっている。

 開いた口中の表現などはやっぱ弟子というか、宮川色出てると思うけど。

 頭のリボン。うぽぽ。



胸元

 この辺りは宮川氏とよく似てるね。

 当然だけど、貧乳。

セーラー服

 携帯と左腕。

右腕

 カバンはなんか厚い。真面目な子かも。

 お腹が覗いてるとかはない。アルターやマックスならここは高確率でへそが見えるようなディテールを入れてくるだけに残念。

スカート

 らき☆すたっぽいスカート。たしかに原作はこんな風だよね。

 内側のヒダも。



 シンプルな台座。ややオーバーサイズかな。もうちょっと小さくても良かった。

パンチラ

 防御力というか見えるまでの深さは先に出たこなたやかがみと比べると高め。

 それでもまあ、しっかり作ってくるところは作ってるね。

 塗装はパール仕上げだ。

 うむ! よい眺めだ!

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