かんなぎ 1/7 ナギ フィギュアレビュー

発売:2009/02:コトブキヤ寿屋 原型:阿部まさと

このナギ、リアルで肉球ぷにぷにだった。フォーリーブスを立ち上げた辺りから触感にこだわってるねコトブキヤ。新しい挑戦をブランド以外のノーマルタイトルにも反映させている辺り、意欲の高まりは現在のフィギュアシーンで向かうところ敵無しな連合系(元を含む)への対抗か。 イラスト 3人娘立体化予定だけど、よつばと的に買うはナギのみ。スケールは1/7で、水着となると大きめスケールでカバーするのが最近のコトブキヤだ。 商業ベースでの展開はこれがはじめてのナギとなる。最近のフィギュア、複数のメーカーから出される可能性が高い人気コンテンツでは、一番手は水着というパターンがちらほら。企画から発売まで短期間で済むからかな。 座位だけど、1/7スケールなので長い足が強調されてグッド。 青い台座の濃さが、薄い肌色の足を際だたせている。 後ろは髪の毛おばけ。 やっぱ白と青の対がいいね。 髪で隠れてるけど、ないのもいい。 ロリだとネコミミ水着というのは、最近の流行なのかな。 斜め上からも。 古風な髪の毛に最近のアイテム・ネコ属性という組み合わせ。 顔の仕上げは善哉、善哉。 肌の白さは原作およびアニメ譲り。神だし。 イラストの表情にもコンパチ交換できる。 あまりこのフェイスでは飾りたくないかもだけど、3人とも買ってるなら、イラスト再現でいいかもね。ドラマ性といえばやっぱこちらのほうがあるし。ジオラマライクね。 ネコミミ その結び。 側頭部には、猫耳ハチマキの紐が下を走ってるのを連想させるふくらみが、青い円内にかすかに再現されている。芸が細かいね。 髪の毛 胸を覆う髪の一部。 首輪ちゃん バストアップ 貧乳は当然として、その下の、腹辺りのライン浮き上がりなどくっきり。 「よつばはべつにはんざいてきなことはしてないぞ」 背中 ワキは残念ながら見られないが―― おてての先は猫だぜ。 このフィギュアで何気に凝ってた部位。わざわざ柔らかめの部品を使用している。 「にくきゅうだ」 「さわるとぷにぷにするぞ!」 へそ しわ しっぽ 台座の青とのコントラスト。 足先のほうもネコ。 やっぱ肉球。 「こちらもプニプニなのデス」 ふかふか台座。 水着だけど白だとなんかぱんつっぽいというか。 前股間のライン。 ヒップはごく控えめ。 光の加減で浮き出るすじさん。

2009年発売フィギュア レビューリスト

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