ハローキティといっしょ! 猫村いろは

2012年発売フィギュア は行タイトルフィギュア
2012/05:マイルストン 素材:PVC/ABS 分類:塗装済み完成品

 謎のボカロ兼用キティラー。

 マイルストンはこれまで巨乳率ほぼ100%だったこともあり、ロリっとフィギュアレビューサイトとして買ったことがなかった――

 が、初購入フィギュアがこれはちょっと巡り合わせが悪かったか?

 ぶっちゃけると、エイコーのプライズのほうがオススメだ。

 顔さえ見なければ、こちらのほうがディテールは高いけど。キティのバッグも再現してるし。

 長い髪に結わえられている巨大リボンの根本に不自然な色剥げが見られるが、これはブリスターの欠点による。設定や仕様だとリボンは斜めだしそういうふうに取り付けられているのだが、どういうわけかブリスターがおかしくて、リボンが垂直でないと綺麗に収まらない形状になっている。そのため負荷が生じ、リボンの根本で塗料剥げが起きていた。おそらく他の個体でもけっこうな確率で同様の破損事例が発生していると思われる。完全に開発側のミスだ。

 さらにキティの傘を支える支柱はダボにアソビがなく、台座から簡単には外れなくなるので注意だ。私はきれいに取るのに10分以上かかったが、慣れない人や短気な人なら、ぼっきり折ってしまう可能性が十分にある。そのうえ猫村いろはの腕が軟弱PVCなのでこの支柱がないとキティの傘を装備して飾ることが出来ない極悪仕様となっており、商品開発の詰めの甘さに疑問に感じた。そもそも、傘の重みで曲がってしまう支柱ってどういうことだよマイルストン。

 さらに、最後は気になる。もっとも重要な点。

 それは人形の命――

 ずばり、顔だ。

 サンプルからの劣化がちょっと痛い。本当はもっとずっと可愛いはずだったんだよ。だから買ったことのないメーカーだったけど、購入した。

 この顔がエイコー版やグリフォン版より、どうもイマイチだ。

 あとは細部アップ。

 アイヤすまないアル。コメントする気力が。この辺は細かいけど。無視しえぬ欠点があって、もはやアラ探ししかできない。これも個人ウェブサイトにおける主観優先なレビューの形だ。

 猫村いろはフィギュアはエイコーのプライズとグリフォンエンタープライズのボカロVerで揃えたほうが、たぶん幸せになれるだろう。

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